ジオラマ 山を作る簡単な方法
Nゲージの楽しみの1つは、ジオラマを作って車両を走らせることです。ただ、場合によっては知識がないと上手にでき上がらないものもあります。その一つが、山になります。
田舎の景色を作りたい場合には、山を作ることが多いですが一体どのようにして作ったらよいか事前に知っておくことでかなりリアルなものが出来上がります。
作り方は、まず発泡スチロールを用意します。発泡スチロールの厚さはできれば3センチ以上あれば良いですが、手に入れるのが難しい場合には厚さ2センチ位で十分でしょう。
まずは山の土台を作る必要がありますので、自分が作りたい山のかたちに切ります。後は、その上に適当な大きさにカットした発砲スチロールを重ねていきましょう。上に積み重ねるにつれて、カットする発泡スチロールの大きさを小さくしていきます。
厚さ3センチ位のものならば、7段ぐらいに積み重ねるとリアルな高さになるでしょう!
そのままボンドで貼り付けていくと、基本の出来上がりです。ですがそのままの状態では、角張った状態なためカッターナイフなどで角張っている部分を切り斜面を作るようにします。
その上から、水でといた石膏を塗っていき表面に着色をして、最後に木を植えれば出来上がりです!